ロマサガRSにあって

ロマサガRSを平坦に遊んでいるのです

オアイーブ考

配布のオアイーブ。シェラハ感のあるキャラクターで、すぐにでも真オアイーブが出てきそうで怖いっす。

個人的にすんごく興味あるのが「愛の歌」で、実用性は皆無ですけれど、ヒールリンクやヴァンパイアリンクの回復だけで足りる様になるんじゃないかと。

 

海の主の娘と同じ様にオアイーブだけじゃサポーターとして足りません。方向性からしても聖王とは違います。

オアイーブ+αでヒールリンクなどの回復が800アベレージでボコボコ打てるようになったからといって嬉しいことがあるわけじゃありません。そもそもハイレベルの戦いは気絶するか、全体のHP3分の1減みたいなとこありますから。

 

例えば1ターン毎にHPが1割減衰する戦いとか、そういうのでは使えそうです。本命はデバフの使えない長期戦ですかね。

「裏道場くらいの難易度だけれど、敵のHPを削り切るには20ターンかかります。」なんて戦いならヒールによるLP切れのリスクが。ヴァンパイアリンク・ヒールリンク・吸収攻撃・回復呼吸を回復の軸とすることになりそう。

 

配布でこういうのを持ってきたってのは、例えば配布ダークによる器用さデバフとかのように、高難易度における救済的なところもあるかもしれません。ただ、長期的な見込みであるし、空振りとなることも考えられます。

冒頭で書いたようにすぐに限定SSが出てくる可能性もあります。ダークもそういえばこの系譜ですな。

そのスタイルが「愛の歌」を軸とする様なスタイルであった場合、うーん、評価がすんごい難しい。アビリティの発動頻度でごまかせる範囲だし、工夫で戦えないRomancingってのもなかったんですよね。(ただし育成を要求)

 

 

デバフを無効化されると回避が厳しくなるわけで、そうなると聖王の価値が下がるわけですよ。今は一定以上のデバフ量で発動する形式ですけれど、全く通らない形、あるいはデバフ累積量に天井がつけられる形、それは聖王の天敵と言えるでしょう。

それが可能なシステムであるかは別で、なんであれ、聖王が永遠に聖王であり続けるというのは不公平なこってす。どこかで旬が過ぎなければならないし、あるいは聖王じゃ抜けられない様なRomancingもなくては。

しかしそれが別の特定のスタイルを要求する形であってもならないわけで、結局の所、オアイーブはその一角として名乗りを上げたに過ぎない。

つまるところ、オアイーブが聖王の時代を壊すことはなくて、この限定スタイルがすごく見栄えがするものであっても、あたふたする必要はないということで、これは間違いない。

 

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