ロマサガRSにあって

ロマサガRSを平坦に遊んでいるのです

大決戦祭ガチャかみ編を考える

周年などの4半期毎の大イベントは大体が第1弾に当たりが集中します。今回はそれに準ずる、あるいは同等と位置付けられているものにしては微妙というべきでしょう。

 

ジェラール

10+2+3 +5+3 +5+3 で3ターンに消費出来るBPは31です。これに龍陣の陣形効果を足すと33となりますから、威力SSS横のコスモバーストを3連発出来ます。周回人権というべきでしょうね。決戦島人権ともなりえるかな?

幻闘場で使うことは出来なくもありませんが、よほど戦力に不安があったり、逆に余裕があるプレイヤーでなければ機会はないでしょう。剣のカテゴリに苦しんでいるプレイヤーの救済とはなりません。(エデル引け)

旧正月レオナルド持ちも言うほど必要としないか。ダメージアップを添えれば同程度に周回は可能かもしれず、育成枠が1つ2つ減るくらいでしょう。レオはファスト陣形を使えるというメリットがありますので、使い勝手に大きな差は生じないかもしれません。(龍陣の横周回はディレイ2枚ベターなので育成枠が地味に潰される)

 

エスパーガール

周回ならロストフレア3連発ベター。熱陰のレオナルドという運用となります。3ラウンド目にヒートアップ大が3つ乗っているので、HPの多い単体敵も倒し切れるかも。横・横・単体の3手周回も視野。

高難度はハロウィンスタイルが担いますから、基本的にはこれに対するオプションという立ち位置です。ハロウィンもサガコレスタイルからディメンションオーラを継承するのがベターですので、わざマシンとしての役割とて微妙。

いずれはディメンションオーラの上位互換が登場してエスパーガールをアタッカー運用することも考えられます。そのときに自己回復のキュアファイアや弱体破り破りのファストデバフであるバーニングダークが有用となりましょう。

現状のトップサポーターへ対する育成スタイル、いずれ来るトップアタッカーに対するわざマシン。後者は青田買いとなりますね。人権系スタイルとして頭角を現しているキャラクターですので、損はあまりなさそう。

 

かみ

基本的にGBは引かないので、こういう複雑なものを読み解く気力は沸かない。

かみのほのおは2ターン運用がベターですが、それで周回するにしても1体で4手。基本は強敵運用でしょうが、幻闘場における体術は戦力が飽和しています。

キャラクターとしては念願の単体アタッカーとなり、客をなめてんのかってレベルで周回に使いづらい全体アタッカーばかりを輩出したことを思えば僥倖。ラスボスを味方として使えたら・・・というワクワク感に応えてきた結果でしょうが、使いづらいもんは使いづらいかと。(使ったことないけれど)

アタッカーとしては十分な性能だと思いますし、リアムやサルーインといった怪物級メインアタッカーとは属性で差別化が図られます。まぁ、このレベルは差別化も糞もないんですが。

手持ちのスタイルと相談して考える感じですかねぇ。

 

 

まとめ

基本的にはスルー推奨・・・かな。

本ガチャの目玉はかみとなりますが、「高難度向け陽単体アタッカー」は希少価値が高すぎて汎用性に疑問が生じます。だって、かみがいないと攻略が辛いなんて陽弱点な強敵を出し続けるわけにはいかんでしょ。サルーインやリアムで対応可能な範囲に留まりますがな。(ある程度の接待はあるでしょうけれど)

逆を言えば弱点を突かないリアムやサルーインに比べて複数属性という汎用性はあるわけで、「弱点突いたらダメージアップ」なアビリティを持たないのはそういう意味もありましょう。

エデルにパトリック、マリア、フルフル・・・周年イベ後に怒涛の勢いですげぇ奴らが実装されています。本ガチャもこの延長戦にあるのですが、ちょっと、やりすぎな感じがして保留しています。

結局のところ、彼ら彼女らが必要となるレベルのコンテンツが実装された場合、大半のプレイヤーがクリア出来ないわけでね。課金しないと周年から現在までの強力なメンツを引き続けられませんよ。

無課金を締め付ける手段として焦燥感を植え付けるのはガチャゲーとして正しい。一方でゲームの難易度で締め付けるのは下策なのです。それをやってくるかどうかって話でね。

 

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