こちらの「密林調査記録」様を参考にしまして、有用なムーブで１０ターンに２度のODを打てるキャラを示します。
なお、数値はリンク先を参照ください。
フェルディナント（限定）（+プラ）
「輝剣」でODゲージを増やしながら「スターラッシュ」で大きなダメージを狙える逸材。スキルとアビリティの腕力バフの効果もあって聖王に頼まずとも火力が出せます。
アタッカーとしての質は全く問題なし。しかし精神の値が低いので、対「かみ」戦では精神バフと最大限の知力デバフが求められます。更に命中のために素早さデバフを。
叩き出す火力は随一でも周りのサポートを要するため、総合的にはどうなのかなと。同型を揃えられると面白いと思います。
なお、「スターラッシュ」は３ヒットをお祈りする必要があります。最大火力はこちらが優勢ですが、安定を図るならば「スターエクストリーム」をプラスタイルから継承すべきでしょう。
ヴァルドー（限定）（+配布or限定）
体術なので命中率はおおよそ問題なし。その上で超火力の「ドリルクラッシャー」を持ち、精神と体力の値も高い。対「かみ」戦のためにあるようなスタイルです。
後にも書きますが、ODと対「かみ」戦において「コークスクリュー＋」は偉大なスキルと化します。「ドリルクラッシャー」もマックスヒット（４発）ならばOD的に優秀ですが、３発だと被弾が必要となります。耐久力がありますからそれも一つの選択。
私はOD以外で「コークスクリュー＋」による安定を図り、ランダムヒットギャンブルは２度に留めることとしています。オーバーテンションがありますから、OD×２の安定を優先。
ジャミル（UDX）
「ロールピアス」も優秀ですが「カットイン＋」の方が火力は出ます。OD的にも同等のスペック。
属性器用さで火力盛りましが可能。器用さ枠のキャラクターなので命中率にもおおよそ問題なし。精神の低さは難点。フェルディナントと同型です。
「カットイン＋」×９＋「Xスラスト」×１の構成で連携と１０ターン目の大火力を狙えます。耐久力がやばいのは確かでも、ODという要素を考えると火力は理想的です。
コッペリア（限定+プラチナ）
実は対「かみ」戦においてヴァルドーなみの権力を持つスタイル。「トリプレット」×８+「暴れ人形乱舞」×２が出来ます。状態異常を食らっても「デトックス」で解除。
精神の値もボーダーラインを超えています。体術なので命中率の問題もおおよそなし。素早さが低いのも聖王的にはありがたいくらい。パーフェクト！
「オーバーテンション」+「吸収猛撃」のヴァルドーほどの火力は求められませんが、「デトックス」によって防具選択に幅が出ます。ヴァルドーとの併用、ヴァルドーの代用、どっちでもオッケー！
アセルス（佐賀+ハロウィン）
私のエース。精神の値などの問題はありますが「幻影」をお祈りすることで解決されます。Romancing的難易度において「幻影」ほど頼りになるものはありません。私はライトユーザー全てに「幻影」持ちは絶対に引くことをおすすめします。
「ナイトクロール」がOD的に鬼スペックで、この鬼に頼って「気合い」を使用することが出来ます。腕力枠で通常攻撃命中を祈らなくて済むのは大きい。
ステータス的な耐久力は残念ですが、「幻影」と「回復呼吸」でアビリティ的な耐久力はトップクラス。ヴァルドーやコッペリアほどじゃありませんけれど、普通に使えると思うんですよね～。
ビューネイ（新旧限定）
ギリギリOD的有能。一味足りないのでその補完が必要で、その役目を「ゲイルダート」が担います。風切り：ゲイルダート＝３：１ですね。
ただし１～４ターンと５～９ターンにそれぞれ１発の被弾があれば、３×７＋０×１＋９×２＝３９＝１０＋２＋３×９でODゲイルダート２発が実現します。これが大本命ですかな。
このキャラは新旧の選択が凄く難しいです。体力と素早さが高い新スタイルを選ぶのも道理で、精神が高くて幻影を持っている旧スタイルを選ぶのも道理です。
ラピスト聖王戦術なら新スタイルの一手ですが、他の陣形なら旧も一つ。ただ、「風切り」を使うのに素早さを犠牲にするってのも意味が分かりません。
対「かみ」戦における「風切り」の役割とは、前半が命中の補助、後半がお手々攻撃の回避です。低体力低素早さじゃお手々の餌食。
新旧スタイルが必須なのは確かですが、使うのは新の一手かと。もちろん、命中の補助にしか使わないのであれば旧も一考。
ポルカ（最新限定）
精神はボーダー超え、知力枠なので命中率もおおよそ問題なし。そして「エアスラッシュ」が浮遊特攻でOD的に優秀。「陽炎剣」とセットで斬弱点を突くことが出来ます。
「オーバーテンション」持ちで火力に不安はありませんが、威力SS級の斬属性スキルがないのは残念。「陽炎剣」はOD的に微妙なので多用できません。
「バックデトネーション」を連携に組み込んで回復手段と割り切るのも一つで、これはこれで強力ですね。勇健のための選択として正しさはあります。
虎穴陣で戦おうとする場合は一つの選択肢に数えるべきでしょう。熱耐性が高いのでスターフィクサーと太陽光線がポルカに当たることを祈るということも出来ます。
シン・ドゥ（限定）
「ウッドストック」が優秀。アビリティも優秀。精神の値も優秀。
しかし２度のODに「超高速ナブラ」を打つには通常攻撃が３回必要。この器用さで「かみ」に３回の命中はお祈り度が高い。８×１+４×７+０×１＝３６で杖ボコ命中お祈りは素早さデバフの回りきったターンに１度だけやるべきでしょう。
アビリティの発動が運次第なので振れ幅の大きさは凄まじい。運ゲーすぎて結局はメンバー入りせず、って人は多そう。「幻影」持ちもそんな感じでしょうね～。
最終皇帝（女）（プラチナ＋限定）
「トリプレット」と同じように「半月」もOD的に優秀。楽器コッペと同じように攻撃出来ます。
プラチナスタイルで楽器コッペと同じループ。しかも「デトックス」もない。フザケてんのかって話なんですが、「練気旺盛」が発動すれば「月光」でヒールをしながらOD連携×２ルートを辿れるんですよ！すごくない？
まぁ、それだけなんですけれど。
いかん、色物に走ってしまった。
ソフィア（限定）
色物は色物でも、とやっぱり名実揃えた色物へ着地。
命中の問題がある以上はですね、消費３で通常攻撃なみにODゲージを溜められる回復スキルや補助スキルってのは有用なんですよ。OD的には。
だから空ヒールであったとしても「生命の水」「ヒールライト」「月光」は優秀なのです。絶対にODゲージを増やしてくれますから。杖ボコと同じほどに。
「絶対に死ねない１０ターン」と思えばLPなんて使い切ってなんぼです。ソフィアの場合は最後のLP1すら「託す希望」で使い切ってくれますから！９ターン目の死亡こそがソフィアの本懐なのです。
ただ、火力が怪しいですよね。ヒール打つならSS武器使えないし・・・。
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さて、馬脚を現したところで説明を。
ごく一部のスタイルを除き、この戦術は実用的じゃありません。ポルカがギリギリセーフなくらいです。現状の育成上限で行えるこっちゃない。
もちろん、セーフラインにあるキャラクターでやりくりするのも可能。可能ですが・・・お気づきでしょうか、聖王の名がないことを。
彼の者はOD連携×２戦術におけるクズとかゴミとかカスとか、そういう類なのです。ホント役に立たない。
もしもOD連携×２戦術が王道の一つに組み込まれでもしたら、聖王は唾棄すべき存在となりえます。「聖王よりもOD連携×２だ！」って。
オーバーテンションってのが出てきて、元祖人権の白薔薇もそれを持ってきました。時代はOD連携だと思うのですよ。
「カットイン＋」とか「コークスクリュー＋」ってのもオバテン時代にすげぇ効果がありまして、これから「トマホーク」とかも練達されるかもしれません。SS斧とセットならブラックとエレンが大化けします。
来るその時代のためにも私はOD連携×２で「かみ」を殺したいと願っているんですが、シビアすぎてきついっす。
もうちょっとBASEが上がればタチアナとかを使って実現することも出来るんでしょうけれど。「くいあらためよ」対策のために精神の値は最低でも２００。足切りラインがすげぇ高いっす。
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