佐賀コラボというデカいイベントを迎えるにあたり、基準を設けることは大事なことです。
「欲しいキャラがいれば引く」でよかったのは１年前の話。今のロマサガRSはシリーズ縛りでもきついのが現状です。ガチャをシリーズで固めなくなってきましたし、固めたと思えばダブルガチャとかぶっこんできます。
その分だけ非常に優良な復刻ガチャを周年イベで出しています。欲しいスタイルが１つだけの場合などは、復刻に回した方がコスパが良い場合も多いでしょう。
つまり「今このときに必要なのだ」という考え方は捨てるべきでしょう。大丈夫です。４．５周年にて配布されるであろうチケットで、ガチャを引かなくてもゲットできるはずです。４周年では諦めましょう。
幸いにして・・・キャラクターの在り方というのが多様化しています。一番大きいのは武器種ごとに戦う必要がある幻闘場の存在です。
今までは「ヒーラーは〇〇がいるから」でしたが、現在は「槍のヒーラーは〇〇がいるから」となります。佐賀ネーベルスタンが未だに腐らないのが今のロマサガRSです。（佐賀ネーベルスタンは２１年８月１０日に登場）
腐りやすいのは火力枠・・・と断言しづらいのも事実。ネーベルスタンと同じガチャで登場した佐賀セルマが単体火力枠で現役なのです。小剣３ターン単体火力では上にジョーカーしかいません。
しかし幻闘場で佐賀セルマを必須と感じたこともありません。もちろん、場合によりけりではありますが、アビリティが４ターンより先の火力を担保してくれませんのでね。自己回復高火力の子どもミカエルとか、化け物火力の３周年ダークとか、そっちが優先となります。
ダーク。佐賀セルマよりダークをピックアップすべきでした。これも年末に１年落ちとなるわけですが、１０ターン火力では全体でもトップクラス。登場から半年経って全盛期を迎えるという、ちょっと珍しいキャラクターです。（前例は聖王の登場によって大きく評価を上げた正月海の主の娘くらいでしょう）
はっきり言って何が「当たり」となるのかが読めません。状態異常が最強となりがちな幻闘場ですが、これとて配布により緩和されます。育成上限の緩和による突破も出来るでしょう。
謎の焦燥感に駆られるガチ勢とか、螺旋の最上階へ上がれないビギナーとか、そういう人しか「強キャラ」を引く必要がありません。どんな強キャラとていずれは型落ちとなりますし、現役で踏ん張り続ける強キャラは非常に限られます。
環境の変化など読むことは出来ません。２１年の５月とかに決戦アセルスが人権になったりしましたからねぇ。本当に読めませんよ。（決戦アセルスは１９年６月９日に登場）（古すぎてピースからの召喚も可能だった）
瞬間的な返り咲きは決戦アセルスだけではなくて、気絶周回における水着ジャミルとかも。水着ジャミルだけが「気絶確定ライン越え」かつ「２Rに気絶を２回発動可能」だったのです。（水着ジャミルは１９年７月に登場。気絶周回は２０年１２月の制圧戦）（２０年９月２５日に登場した螺旋ジャミルを必要とする）
全体回復もこういう需要があると期待されていたのですが、意外とそういうことにはなっていません。未来の環境を読むのはマジで無理。
よって、ガチャを引く基準に「強さ」を用いるのはおすすめしません。それこそ沼です。復刻を引きまくった方が私はコスパが良いと考えますし、必要が生じてからチケットによる交換を図った方がよいでしょう。（スタイル交換チケットが今後もあるかは不明であるけれど）
何よりも沼なのは、この考え方すら現在の環境を基準としていることでしょう。しかし、現状のガチャは無課金が粘り込めるような仕組みになっていませんので・・・。
いやしかし、コスパを求めるほど難易度が高いゲームでもないのも確かです。欲しいキャラを引きに行く方が健全でありましょうか。その健全な思考を絡め取るのがガチャというシステムである以上、「周年復刻頼み」という明確な基準を用いることは、悪いものではないと思うのですけれども。
どれほど考えてもリアムとアーニャは引くしかありませんからねぇ。この２キャラは絶対に裏切りません。出来ることなら、今回は登場してほしくありませんねぇ。ジュエルが５００００弱しかありませんもの。イベントが終了するころには１０００００まで増やしたいんですよねぇ。頼む、RS3・SSG・USだけはやめておくれ。SF2も勘弁して欲しい。
でも、普通に使えるトーマスとかちょっと欲しかったりする。ユリアンはもう少し寝かせましょう。
一番怖いのはカタリナかなぁ。最新が３周年ガチャですんで、もうそろそろガツンと来ても不思議はなく。大剣は層が薄いにしても余裕は結構ありますから、これももう少し寝かせて欲しいところ。
トーマスは槍でないと助かります。弓か大剣でお願いします。弓は初期装備にあったし、大剣は閃きでめちゃくちゃ優秀なのですよね。体術エレンとセットでアンケートに要望出していますから、きっともうそろそろ来るでしょう。信じてる。
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