まとめサイトにて掲載されたネタ。上のリンクにあるページはスクウェア・エニックスが持つ、とある特許の情報を見られます。
堅苦しい文章ですけれども、一般人の理解が及ばない類ではありませんので、正しく理解しようと思われる方はリンクを辿ってください。
噛み砕いて言うと「乗り越えられない壁に直面したユーザーに対して、丁度よいキャラが引ける様にガチャの調整が行われる技術」です。
仮にロマサガRSへこの技術が使用されていたとしましょう。
現在の私はRomancing撃破に苦労もしていないし、周回で全滅する様な事故もありません。そうなると調整の対象ではないわけですね。
被害妄想的なことを書きますが、私のガチャが上手くいっていない時期とRomancingをテキトーに終わらせていた時期は確かに被るんですよね。最近は全滅した覚えありませんもん。
皆さんはどうでしょうか。事故なく淡々と周回を重ねている方など、ガチャが一時期ほど振るわないなんてことありませんか?私は心当たりがバリバリあります。
これはなかなかえげつないシステムかと思います。しかし優良でもあります。
重課金者=ゲームの進行に困っていない者とすれば、ジャブジャブお金を使わせることが出来ます。一方で、無課金で最低限のプレイをしている者には無課金のままで遊ばせることが出来ます。
かといって優良と言い切れないところもあります。そう、我々古参プレイヤーは誰もが聖王を所持しているのです。聖王があれば全滅する機会に恵まれません。
「聖王強いなぁ。この調子でもっと強いスタイルをゲットしよう!」と誰もが思う。それはこのシステムの思う壺ということになりますな。
逆に聖王を持っていない方がRomancingにたくさんチャレンジしたとしたら、それはもうガチャで必要なものを引きやすくなりますよねぇ。
恐ろしいことですよ。我々は聖王を引いたがために、ガチャの調整対象から外れてしまうのです。
しかし、今にして思えば・・・私は「かみ」に結構挑んでいまして、その結果として詩人とかシェラハとかは楽に引けたんですよ。デスも60連目です。(詩人はサポーター)
逆に苦労したのはアルドラとかポルカとかガラハドとか、「かみ」と関係のない属性のスタイルだったわけです。あー、意外と被害妄想じゃないのかも。
今度からはRomancingで目一杯苦労してから引こうかなぁ、なんて思ったり。あとは、螺旋とかも全力オートで突破できる様に工夫したりとかですよね。手動で手堅くじゃなくて。
ただ、このシステムはガチャ期間内での全滅に対しても発動するのかが謎です。データインよりも前の全滅が参照されるとしたら、恣意的な全滅は意味がないかも。
何が必要なのか、不必要なのか。それを全滅を通して考えることが、平時から必要とされるシステムでしょう。仮にロマサガRSへ使用されているのであれば、意識を高く持って課題を持ちながらプレイしなくてはなりません。
だから、私は、ボストンとアザミで潤っているために、グゥエインを引きません。
[fin]