ロマサガRSにあって

ロマサガRSを平坦に遊んでいるのです

SaGaガチャ排出スタイルのまとめ

現在はアポロン攻め中。テルミ・ちちおや・スライム・レオ・タリアで回しています。

速さはあれなんですが、珍しくカラフルで組めたのでこれで。レオナルドの育成はリサに比べると全く進んでおらず、これは良い機会かなぁと。

 

ポルカ(所持)

取りこぼし残像剣

ステータスは体力と精神が高め。素早さはそこそこありますが、先手から殲滅を狙うにはちょっと厳しい。耐久力のある全体アタッカーというのはライトユーザー向けですね。高速周回を考える場合、もっと火力に尖ってくれた方が褒めやすいっす。

ただ、烈火残像剣を軸とする場合は高速周回での使用にも耐えられます。6・6・4で3手目に出る熱風も出が速い低消費全体スキルの筆頭格です。行動補正がすごく微妙なバーングライドでの殲滅は厳しいので、ファストで足りない分を補う様な使い方がベストっぽい。

ライトユーザーから高速周回組までならオッケーです。超高速周回では使いタイミングは限られるでしょう。3ラウンドを4手5手で終わらせるパターンでは、ちょっとね。

 

にんげんおんな(未所持)

最強のRomancing要員

ソロ周回可能と噂の壊れスペック体術。対強敵戦用の体術スタイルは5体いても腐らないってくらいで、ましてこのレベルだと1年間・・・もしかすると2年間は保つかもしれません。今の素早さ全盛が続く限りはエース格ですな。

ただ、聖王がいれば必要がありません。「このスタイルがないとRomancingの突破は無理」という話はロマサガRSにありませんし、聖王がいれば工夫なしで突破出来ます。なので、人権という話でもなく。

必要がない。人権ではない。突き抜けて優秀ですけれどそういう話でもあります。これを引くよりもいずれ来る聖王の復刻を天井した方が有意義なくらいです。対強敵戦用のスタイルってのは、そういう厳しい世界にあるわけで。

周回で使えないこともありませんが、それならUDX玄竜を引いておくべきでした。素早さ枠で熱冷を打てるというメリットは結構大きいみたいですよ。(玄竜未所持)

 

せんせい(所持)

オールマイティー打熱

強くはないけれど便利な存在。高速周回時の使い方はポルカと同じです。こちらは素早さ枠から熱を打てるのが真骨頂。

玄竜と違うのは消費6全体威力16の「たくさんとかす」。強襲ワンパンの玄竜に対して、こちらは2手狙いの消費6全体です。2属性ワンパンの玄竜を比較対象にすると褒めることは難しいんですが・・・。

強いて言えばオールマイティーな使い勝手が良い。ファンの多いキャラに多く見られる傾向でして、周回場所さえ選べば常に使い続けられるタイプのスタイル。強敵戦にも連れていけますし、玄竜未所持の方は育てておいて損はないかもしれません。

かといって、これを目的にガチャを引く必要はないでしょう。

 

リズ(所持)

知力よりの突ボーラー

ポイントは「消費6全体威力13突冷2属性」のアイシクルシュート。突を知力枠から打てるのが最大のポイントでして、突ボーラー未所持の方には朗報というべき。持っていても朗報。

冷の観点では特筆するものはなし。ただ狂竜の滅閃は結構出が速いので便利です。ポルカの烈火残像剣より速いことはありませんが素早さ調整でカバー出来る範囲。バーングライドに比べたら速いと思いますね。(使用感)

知力枠で突を打てるというのは結構な利点です。所持するスタイルと折り合いをつけて運用が出来るならば獲っておいて損はないと思います。カラフルやシグモイド2種で育成を考えるときには便利でしょう。

アニマやドラスト、デッドピで育成する人にはさほど必要はなさそう。まー、主人公格のキャラなので「とりあえず」でも良いと思いますが。

 

にんげんおとこ(未所持)

ハマれば強いの典型例

アビリティはどう見ても対強敵戦用です。カウンター+攻撃命中時バフの組み合わせは凶悪。タイガー+聖王で回避させまくったら鬼のような火力で攻撃し続けます。(理想論)

ただ、デリンジャーとチェンソーは打と斬で属性が一致しません。これが対強敵戦における大きなデメリットでして、弱点を突き続けるということが出来ない構成となっています。弱点集中を持っているわけでもないので、大きなキズでもないんですが。

「はどうほう」が開幕から打てるならば周回タイプとしての評価も可能です。実際はそうでありませんから、ちょいと微妙。コッペリアやソフィアよりダメージが出ません。

カラフルの器用さ枠から斬属性のチェンソーを808で飛ばすという手もありますので周回で全く使えないこともないんですが・・・。やはり斬の層は厚いっすね。

 

エスパーギャル(未所持)

開幕確殺が欲しければ

開幕から打てる熱全体としてはトップの威力を誇る「フレアのしょ」が強力。ただ・・・行動順の調整がやや面倒くさい。

熱ならアバドンハンズとフランベソルベのファストで片付けるのが基本です。これがゲームの前提としてありますから、玄竜くらいの強さがないと勝負になりません。ギャルのレベルに合わせると中堅~古参が得をしてしまうのが現状。(超高速周回が可能となる)

知力充填3の分だけ火力の上乗せされていますし、専用のSS杖もあります。開幕全体熱としてはダントツでトップの数値を叩き出すのは確か。彼女でなければ開幕ワンパン出来ないこともありそうです。

そこまで考えてしまえばガチ勢の話となります。熱風を加えりゃ2手で片付け様な差ですから、ライトユーザー~中堅には雲の上の話。ジョーテルミーの確保が出来ない新規ならば獲る手があると思います。

 

かみ(未所持)

新規はとりあえず引いておけ

鬼ボーラー。追撃もあって全体アタッカーの頂点に立つスタイルといって過言はありません。ファストがないこと、素早さにやや不足があること、そのくらいでしょう。

ライトユーザー向けで間違いはなく、「ひまつぶし」が打属性を持っているのもミソ。知力枠から打全体を打てるのはフルブライトやトーマスなどの土術持ちだけです。まぁ消費4威力Eなので特筆すべきことでもありません。ワンパン級の火力の打を持ってきていたら、土術がいらない子になっていました。(それでも横範囲と縦範囲の威力Bがありますけれど)

基本属性は雷。雷ガチ勢は佐賀ブーケだけですから競合する相手も多くありません。しかし水着シルバーが強力なライバルでして、雷全体の火力として雷雪咆哮はガチ過ぎる。

そのため本スタイルは器用貧乏の側面もあります。「どこにでも連れていける全体アタッカー」として腐ることはないんですが、高速周回を考えたときはお荷物になるかもしれません。

 

ビューネイ(所持)

実は優秀なダンシングリーフ

「ゲイルダート」はモーションが短い威力Bの2回攻撃。パワーチャージが乗って909が可能ということですから、上のBASEで育成するときには相当便利な存在です。

極論、それだけの存在です。ロマサガ3ファンの私は迷いなく獲りましたが、高い価値があるとは口が裂けても言えません。ぶっちゃけ第2弾はややハズレのガチャです。

知力から斬を打ち込めるのはビューネイの特権ですが、斬は腕力枠で完結する分野であることは間違いない。しかし、それも旧スタイルからアースライザー打ち込めば良い話ですので。新スタイルをわざわざ獲る意味は本当に少ないのです。

かみをワンパン運用するにしても、ビューネイを909で運用するにしても、水着シルバー1体で事が足ります。正確にはプラチナスタイルも要求しますが、腕力枠で良いならばシルバーでオッケーなのです。シルバーガチ勢大勝利ですよ。

ただ、ダンシングリーフってのはRomancingで使えます。あくまでもオプション程度ですが・・・バフがかかりきるまでの時間稼ぎに有用。聖王ってすぐ落ちますので。

代わりに風切りを打てなくなりますが、3ターンもあればバフの効果で安定しますから、さっさとRomancingを終わらせたい時には使えますね。意外と腐らないスキルでしょう。

 

アウナス(所持)

ディレイ貴族

低消費ディレイという斬新なスタイル、ギロチンボマーマンことアウナスさんです。

開幕ディレイのスタイルは他にもありますが、2ターン目以降にディレイが解除されるという運用はアウナス特有のものです。手動ならば覚醒なしにディレイを継続することも出来まして、そのお手軽さは凄まじい。

隠れ人権とされるのも納得。開幕ディレイは本スタイルの他にノーラ・新アルベルト・限定込み真アルカイザーのみの運用で、これらはプラチナ沼から拾い出して覚醒する必要があるのです。それが今、限定ガチャとは言えどもビューネイやかみのついでに獲得出来るチャンス!開幕ディレイが欲しい人(ガチ勢)にとっては絶好機というべきでしょう。

全力オートでの強さも素晴らしいものがあります。ギロチンボマーしか絶対に打たない構成に出来ますので、素早さの高いポジションに放置しても事故が起きません。

ポルカなどは烈火残像剣の誤爆が常でありまして、バーングライドでワンパンする構成は安定しません。それに比べると安定するというべきでしょう。

ただ、ファストを前提とした周回の構成をとる場合は必要ありません。熱はジョーテルミーがいますので斬周回で使うことが多いでしょう。斬は優秀なスタイルも多数で、キャラも魅力的なものばかり。その中で「あえてアウナス」という選択は難しいかもしれません。

 

アポロン(未所持)

周回で微妙もRomancingでは上位

知力枠の打が高い威力を引っさげて登場しました。土術の民よ、さらば。

ところが・・・アビリティは対強敵戦用なのです。器用貧乏の枠にあるスタイルで、土術持ちキャラは完全に死ぬことはなかった様子。よかったよかった。(高威力全体持ちの体術が来たら死亡確定)

最も注目すべきは「マサムネ」の強さとアビリティの強力さ。ターン開始時に知力上昇と防御付与の「比類なき魔力」、HPが満タンでないときにダメージ15%上昇とダメージ軽減20%とする「逆境の攻防」。鬼みたいな強さ。

器用貧乏の枠にはあっても、対強敵戦における強さはかなりのものです。これだけ高レベルなハイブリッドを実現したスタイルは過去にないかもしれません。

言い切りたいのは対強敵戦における優秀さはにんげんおんなが上であることです。火力と回避性能に振り切ったかのスタイルは現環境で無双の強さを誇ります。聖王との相性も抜群ですし。

かといってアポロン級の対強敵戦用のスタイルも数えるほどです。これで周回にも使えるのですから、なかなかすごいやつです。ただ、何度も書きますが、周回における熱属性はファストの天下。「バーストノヴァ」でワンパンするにしても、打で使うならばやっぱりコッペリアとソフィアが強いっす。

またタチアナに螺旋で新スタイルが来ます。新タチアナより上の打火力は出せなさそうですな。

 

バルテルミー(所持)

高育成と幻影の素晴らしきコンボ

旧スタイルを腐らせず、その上で別領域の強さを展開する新スタイル。周回人権として未だに猛威を振るう旧スタイルに対して、対強敵戦運用の出来る新スタイルです。

最大のメリットは「育成の軸を担うキャラを強敵戦に使えること」です。ジョーとかも馬鹿みたいに育成されますが、強敵戦では使えないのですよね。あんまり。

新テルミはそこそこ普通に高い素早さを誇る上に火力も平均なみに所持。さらに幻影のアビリティを持ちます。対強敵戦における幻影は凶悪の一言。

「幻影持ちだから」で引くのを推奨したいくらいです。旧テルミを持っている人は絶対に引くべき。ホント有用ですよ。幻影があれば強敵戦を運ゲーで勝てるのですから。(極論)

 

 

ちちおや(所持)

強敵周回で微妙に有用

グレートアドベンチャーはイグニッションスキャターと同じ威力で、打と斬の2属性。加えて防御と挑発を付与。

強敵周回の強い味方です。打と斬の2属性は微妙に使い勝手が良く、イグキャスからも実感できる様に、グレートアドベンチャーの火力は相当なもの。

秀逸なのはこの強力な攻撃を加えた後は囮になってくれることで、火力面で役に立たなくなったあとは単体攻撃を引き受けてくれます。2ターン~3ターンの強敵周回では絶妙な立ち位置でありまして、ホントにさりげなく便利です。

ただしRomancingに連れていくことは微妙極まりなく、超高速周回でも微妙。ちょっと上限に足りない4体の育成を引率する・・・くらいのときに丁度いいですね。メインクエストは微妙ですがグレベンチャー・無行動・跳弾みたいな使い方は出来るかも。

体力と精神が高いけれど周回専用という曖昧さで、ライトユーザーが使うにはちょうどいいかもしれません。「器用貧乏」の枠組みに入りますが、アポロンやかみともまた違うタイプです。

 

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