微妙極まりないけれど、私は引きます。
レオナルド
斬だけれど打です！みたいな性能。Sスタイルから継承できる「スイングダウン」が打攻撃ですので、三段斬りを潰せなくとも、それで単体打ループが出来ます。
アビリティ「不屈の信念」を含めてそこそこ硬いキャラクターですが、腕力は＋９６％です。ゴリゴリのアタッカーというべきでして、まー、使いみちはありそう。
最前線でなくとも一線級の斬キャラというスペック。それで打攻撃ですので、スキルが微妙でも微妙に使えるかもしれません。調整が上手く行けば８０８でスイングダウンを打ち込めますし、横範囲プラチナとしては普通ですね。
エリザベート
やっぱり棍棒やったぜ。DL記念ハンニバルと似た構成で、SSSの「スカイトラベル」をぶちかまして「フライパン」で殴り続ける仕様。アビリティのカウンターでもフライパンを振るいます。
エリザベートと言えばフライパンですから、悪ノリの感があるほどに原作遵守。素晴らしい。器用さが高いのでRank１でのカウンターでも命中率は高そうです。
体力が相当に低いのでカウンターはおまけ程度。スタンもおまけ程度ですので、ハンニバルほど特化していないのは確かです。
注目は開幕グランドスラムが可能な点。これは結構使いみちがあると思います。
ウルピナ
UDX限定の甲斐があるかは「クロスブレイク」の威力値次第。威力Sの消費７～９は脳天割り＋がありますので、それを超えるものがあるかどうか。
威力Sの範囲は３６～４４です。脳天割り＋以上は確実ですから、消費７～９のトップレベルで間違いない。
それに追加される「剣気」は威力Dの横範囲。１０～１４の範囲ですが、過去には「紅葉弓」や「氷刺し」といった例があります。前者は威力１３で、後者は突冷２属性の威力１２でした。
SSパウルス（テン５のみ）で計算すると彼の脳天割り＋は１２５５６のダメージ量。水着クローディア（テン５＋Rank1）の紅葉弓は５５３１。合わせると１８０８７です。こりゃすごい。
斬でこのレベルのダメージを叩き出すともなると、水着皇帝女のV-インパクトやDL記念ハリードのデミルーン・覇が必要となります。
これで消費９～１１や９～１２の大技があるととんでもないスペックであると言えますが・・・ウルピナの場合はつむじ風しかありませんね。壊れになってしまうから仕方なし。
それでもアビリティ「進撃の練気」が発動すれば２ターン連続で打てます。１０＋３＋１＝１４＝７×２。周回専用と決めてしまうには勿体ない威力ですが、周回ベストなのは間違いありません。
あとは・・・二刀烈風剣を使うのも一つ。行動補正も良くないので使い勝手は悪いんですが、ファストを上手に使えば３Rまでもたせられるかも？
サーシャ
原作ではナンバーワン杖キャラ。ガチ杖。ラストバトル直前加入のお助けキャラ。
今となっては全体オンリーキャラの意義も薄れつつありますが、吹雪はまだ現役スキルなので、悪くはありません。しかし覚醒１・覚醒１・覚醒３の構成は初めてかも？
アビリティ枠を２つ使ってテンション５を構成しているようなもの。知力の値も含めてタリアの劣化版ですが、２Rでも３Rでも打てるスキルですから、２キャラで打っても悪くありません。ガチャ対象だとそんなこと言えないんですけれどね。
うーん、冷は近頃飽和気味ですのでやや微妙。ヴァッサールよりダメージ量は上ですけれど、こっちはファストである分だけ計算はしやすかったり。
まとめ
わざわざ引く？みたいな性能ばかり。それでもサガスカは待望だったので、しゃーなし。
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