起用方法は２つあります。１つは正攻法の斬ボーラーで、アセルスやマドレーンを持っている人には不必要なスペック。突き抜けてはおりません。
もう１つも突き抜けてはいませんが、タイプの違う同型と言えるでしょう。
それがユリアンとの比較とになります。
ユリアンのメリットとデメリットをまとめてみましょう。
メリット
- 高確率でかばう
- 一発落ちがない
- とんでもなく硬い
- 連携に絡みやすい
- オートでの使い勝手が非常に良い
デメリット
- 火力は一切出ない
- 陣形を選ぶことから総火力をも落とす
一言でまとめると「ディフェンダーとして超優秀」です。これに匹敵する存在は不在で、唯一無二を地で行く存在です。
次にミルザのそれをまとめてみましょう。
メリット
- 挑発により攻撃を引き付けやすい
- カウンターを含めた火力はトップクラス
- 吸収攻撃によって満タン石との併用が期待できる
- 乱数次第ではユリアンを超える働きをする
- 電撃戦ではガチの有能
- 陰属性の絡むダメージは無効化
デメリット
- 乱数次第ではやくたたず
- 一発落ち不可避
- 打が痛い場合は絶対に使えない
- ヒーラー枠必須なので総火力は低い
- とにかく安定しない
- ディフェンダー運用は手動が絶対条件
ミルザを一言でまとめることは難しくあります。
肝は「カウンター＋行動による吸収攻撃の連発」です。落ちさえしなければ吸収攻撃でHPを回復します。しかし発動しなければ簡単に落ちます。
手動に限定するというのに安定感がなく、運任せでありますから優秀とは言いづらくあります。しかし優秀なアタッカーが揃っている場合は、強敵の３ターン撃破に大きく役立ちます。
とにかく火力が特筆すべきレベルにあります。吸収攻撃さえ発動すれば２発くらいは耐えるでしょう。その２発が直接攻撃である場合、弱点を突かなくとも１００００弱のダメージが期待できます。これは大変優秀な数値です。
ただし、一発落ちは想像に難くありません。ふみつけなどを喰らえば簡単に沈むでしょう。水祭やアリ皇帝のガードなどを組み合わせる必要がありそうです。（手動なので水祭との相性は良さそう）
まぁ・・・センターフォワードをボランチに組み込む様な難しさがありますし、実際にこの運用が出来るかどうかは分かりません。ハマれば敏捷性抜群のディフェンスと、優れたミドルシュートを両立しますが・・・。
ユリアンを持っていない人は一考の余地あり、という感じですかな。実証のために引いてみるのも面白そうです。
ただ、ミンサガは未プレイなので。愛着なんてありませんよねぇ。
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