ロマサガRSにあって

ロマサガRSを平坦に遊んでいるのです

ゲス野郎のハーレム計画

便利ツールの全力オートダメージランキングが更新されていました。怒龍の咆哮2覚醒でポルカ超えとは恐れ入ります。アクアバイパーの1覚醒すら必要がない・・・。

耐性を無視すればポルカよりパフォーマンスと利便性の2つで優れています。カウンターをギリギリで運用できる相手関係ならば兄が上となるでしょうか。

妹ハンターユリアンとの併用が期待されます。このゲス野郎は「低体力高火力」のロマン枠と併用するのが当然ですから、リズのベストパートナー候補に挙げられます。単体火力の高いボスを相手とする時には分かりやすい結果が出るでしょう。

パケットギュスはカウンターもなければ単体火力にも劣るという残念な環境に置かれてしまいましたが、体力が平均以上で吸収持ち。物理に対しては単純に上位です。

なのですが・・・ユリアンはバランスブレイカーとして投入されています。

 

「ある程度速く動けて、攻撃にも耐えられて、火力もある。」というパケットギュスターヴの理念は絶対正義の域にありました。RPGにおけるベッタベタなアタッカーです。

ところが「かばう」+「防御」のユリアンが登場しました。FF5の「まもり」+「かばう」ほど物理に特化した組み合わせではありませんが・・・この組み合わせを許容するRPGは意外と少ないのですよね~。

地力のアビリティと技効果で防御効果を生み出し、高い確率でアビリティ効果のかばうが発動する。また同時に攻撃も行える。これだけの性能はあまり見ません。一発落ちのありえるゲームバランスを一気に変えてきました。

「アニバ―サリーエレンは速くて高火力だけれど落ちやすい」というのも伏線。ユリアンがあれば落ちる心配が少なくなります。

一時のことではありましょうが、ユリアンが「人権」の扱いを受ける日は遠くないと思いますね~。低体力+高火力の女性キャラがどんどん増えているのが現状ですので。

あくまでも相手関係に依ることですが、ユリアンは実質上のヒーラー枠としてあります。「レオンの月光では単体攻撃の二人落ちには対応できない」という事態においては、レオンoutユリアンinも視野に。

 

また、素早さによる回避も重要となって来ています。ウンディーネとか分かりやすく避けますもの。

「高火力・低体力・高速」という組み合わせは「かばう」と「回避」の二段構えとも受け取られます。回避判定がかばう前であるのか後であるのか、そこも考える必要があります。

回避判定+→かばう発動-

回避判定-→かばう発動+

回避判定-→かばう発動-→被弾

というのが理想。十中八九でかばう判定の後に回避判定が入るでしょうが、上記の順番ならば面白いことになります。

ユリアンの被弾すら回避するならば素早さの値は非常に重要となります。プラようせい・夏キャット・アワードモニカ・アワードシルバー・温泉アイシャなどの素早さ上位陣が一層強化される結果に。

「ユリアンを持っているから体力の補正値はむしろ低いほうが良い」と言い切れる状況が整っているのかもしれません。

「ユリアンありの回避率」と「ユリアンなしの回避率」を検証し、これがイーブンであれば「かばう判定→回避判定」でしょう。「ユリアンありの回避率」が明確に上であるならば理想が実現しています。

理想通りの判定ならば、ユリアンの人権期間は想像よりもずっと長いでしょう。

 

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